2011年9月12日月曜日

第三回研修会(報告)

9/11(日)10:00~16:00 第三回研修会「医療ソーシャルワークと事例検討」を開催しました。

講師に、同志社大学社会学部社会福祉学科の野村裕美先生をお招きしました。

休日の長時間の研修にもかかわらず、新人~ベテランまで、20数名の協会員が参加しました。

午前中の講義風景

















午後は、午前中の講義をふまえ、グループワークを行いました。

グループ内で、事例提供者役、司会者役、タイムキーパー役に分かれ、

インシデント・プロセス法を用いた「事例検討」を行いました。

グループワークの様子
















福祉システム図の作成


















事例検討とは、「(事例の)評価や意見を言う」場ではないこと。

「事例提供者」が「気付く」ために、「問いかけ」ではじまり、「問いかけ」で終わること。

事例検討とは、グループメンバーが「事例提供者」の再アセスメントに付き合う場であること等

午前中の講義を午後は実際に体験でき、「事例検討とは何か」を一から学べました。

野村先生、本当にありがとうございました。

担当理事の皆様、本当にお疲れさまでした。

2011年9月6日火曜日

日本福祉大学セミナーのご案内


日本福祉大学より、セミナー(講演会)の案内が届いています。

参加ご希望の方は、 下記までお申し込み下さい。


































2011年9月2日金曜日

スポット研修(初任者研修)報告

本日、大型でゆっくりとした速度の台風12号が、近畿・四国に近づいており、

すでに一部が暴風域に入っています。

福井には、明日・明後日が最接近となるようです。

しっかりとした防災対策が必要です。

さて、福井県医療社会事業協会では、理事が初任者向けの

研修(「スポット研修」)を、不定期で開しています。

本日は、本年度、第2回目となるスポット研修

「病院組織とソーシャルワーク業務」

「大滝病院系列の地域連携機能について」が開催されました。

仕事帰りの夜19:00からの時間帯にかかわらず、25名もの協会員が受講しました。


「病院機能とソーシャルワーク業務」の様子
















初任者研修は、実務経験3年目ぐらいまでの新人のワーカーを対象に行っています。

本日も、講師より新人ワーカーに向けて、「実践知」や「熱いメッセージ」が語られました。

悩んだら「基本」に戻ることや、ワーカーとして「自分自身の」エンパワメントも重要だと

感じました。

「大滝病院系列の地域連携機能について」
















質疑応答では、会場から活発な意見が出て、終了は、20:00過ぎでした。

今日の軽食は、「サンドイッチとお茶」











講師をしてくださった福井総合病院、大滝病院の皆さま、本当にお疲れさまでした。

次回、また宜しくお願い致します。

また、台風にもかかわらず、多くの協会員にご参加いただきました。

皆様、本当にお疲れさまでした。

両立支援研修会 福井県脳卒中・心臓病等総合支援センター

3月9日、福井県自治会館にて脳卒中・心臓病総合支援センター主催の両立支援をテーマとした研修会が開催されました。今研修は共催として当協会、福井県社会保険労務士会、福井循環器病院、福井県済生会病院、福井赤十字病院、福井県立病院、後援として福井県看護協会、福井県地域両立支援推進チーム、...