2012年12月16日日曜日

12/15(土)第二回研修会開催(報告)

12/15(土)14時~17時まで、嶋田病院にて第二回研修会が開催されました。

講師に金城学院大学 浅野正嗣先生をお招きし、

「医療ソーシャルワークにおける患者・家族の理解」をテーマに講義と演習を行いました。

当日は、24名の協会員が参加しました。

講義風景
















講義の後は、実際の事例に基づき、グループワークを行いました。

グループワーク風景

その後、「家族造形法」を用いた事例検討を行いました。

演習風景
















演習を通じて、ソーシャルワークにおける「家族アセスメント」について学びが深まりました。

浅野先生、本当にありがとうございました。

なお、先生から著書である『ソーシャルワーク・スーパービジョン実践入門』(2011、みらい)

を協会用に戴きました。





















「ぜひ読んでみたい!」と希望される方は、御貸ししますので事務局までご連絡ください。

研修終了後は、第三回理事会がありました。

理事会の様子
 

















全国ソーシャルワーカー会長会議の報告や、次年度の研修計画、

第30回北信越ソーシャルワーク研究会(福井大会)に向けての話し合いがありました。

終了は、18:30頃でした。

皆様、本当にお疲れさまでした。

2012年11月22日木曜日

スポット(初任者)研修開催

本日、18時45分~20時30分までスポット(初任者)研修を開催しました。

テーマは、「心疾患における障害年金について」(担当:福井循環器病院)でした。

勤務後の時間帯にかかわらず、13名が参加しました。

講義風景
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
心臓病の医学的知識や障害年金の申請について、基礎から応用まで学びました。
 
講義後は、恒例の「軽食タイム」です。
 
今日の軽食はジャーマンポテトの「ハンバーグ弁当」です。
 
5種類から選べます。


 
 




















私は、「和風おろしハンバーグ」をチョイス。

とても美味しかったです。

















軽食を食べながら、談話タイムに。

参加者から質問や疑問が出て、大変盛り上がりました。

皆さま、本当にお疲れさまでした。

次回、12/15(土)の研修会でお会いしましょう。



2012年11月15日木曜日

12/15(土)第二回研修会のご案内

第二回ソーシャルワーク研修会

「医療ソーシャルワークにおける患者・家族の理解」を開催します。

講師に、金城学院大学の浅野正嗣先生をお招きし、講義とグループ演習を予定しています。

多くの皆さまにご参加いただきたく、お願い致します。


                     記
 
1.日 時   平成241215日(土)14時~17


2.場 所   医療法人 健康会 嶋田病院 7階 会議室

            福井県福井市西方1丁目2-11 (℡:0776-30-8822


3.内 容   
 
13:30 ~ 14:00  受 付

        
14:00 ~ 15:00  講 義:

                     「医療ソーシャルワークにおける患者・家族の理解」

               講師: 金城学院大学  浅野 正嗣先生


15:00 ~ 16:30   グループワーク

16:30          終了
 
 

退院支援ソーシャルワーク専門研修(福井会場)開催!

11月10日(土)~11月11日(日)福井県国際交流会館にて、

2012年度 ソーシャルワークスキルアップ研修
「退院支援ソーシャルワーク専門研修(福井会場)」が開催されました。

当日は、北は北海道から、南は、長崎県から総勢78名のMSWが参加しました。

なお、研修会は、日本医療社会福祉協会が主催ですが、会場が福井ということもあり、

福井県からも20名以上の会員が参加しました。(対象は、実務経験3年以上)


講義風景


 
退院支援業務における課題の抽出作業です。みな真剣です。
 
グループワーク風景

退院支援におけるミクロ~メゾ、マクロレベルまでの課題が明らかになりました。
 
そしてエコマップの活用など具体的な戦略を学ぶことができました。
 
2日間の長丁場の研修会でしたが、皆様、本当にお疲れさまでした。

2012年10月29日月曜日

12/15(土)「第二回ソーシャルワーク研修会」について

12/15(土)午後14時~嶋田病院にて、

「医療ソーシャルワークにおける患者・家族の理解」をテーマに、

金城大学の先生をお招きし、第二回ソーシャルワーク研修会を開催します。

なお、本研修会は日本医療社会福祉協会の講師派遣事業を活用した研修会です。

お早めにスケジュール調整など、宜しくお願い致します。

正式に決まりましたら、追ってご案内など送付いたします。

11/17 すこやかシルバー病院主催 講演会


11/16 福井県立大学大学院・特別授業


 


 

 
 






2012年10月23日火曜日

認知症講演会

会員施設の松原病院より、認知症講演会の案内です。

滋賀県協会主催 災害SW研修

滋賀県協会から研修会の案内です。

本協会は、全国医療ソーシャルワーカー協会の会員のため、

参加費は無料のようです。

ぜひご参加ください。

2012年10月6日土曜日

2012年9月6日木曜日

シンポジュウムのご案内

会員施設(福井県地域定着支援センター)より、公開シンポジュウムのご案内です。

内容をご確認いただき、皆様、奮ってご参加ください。


2012年8月26日日曜日

第一回ソーシャルワーク研修会開催

約1ヶ月ぶりのブログ更新です。

昨日(8月25日)、福井県協会の「第一回ソーシャルワーク研修会」が開催されました。

テーマは、「退院調整加算の持つ意味~多職種連携の視点から~」でした。

講師に、神戸赤十字病院ソーシャルワーカーの水溜丹都子さんに来ていただきました。

この研修会は、日本医療社会福祉協会の「講師派遣事業」を活用したものです。

土曜日の午後14時~16時の時間帯でしたが、30名以上の参加者がありました。

前半は、水溜先生からの講義があり、その後、各班ごとにグループワークを行いました。

加算創設の「意味」をソーシャルワーカーとしてどう捉えるのか、

各病院が抱えている業務の「悩み」や「課題」を共有しました。

講義・グループワーク風景
















研修会終了後は、「平成24年度 第二回理事会」を開催しました。

「第一回研修会」の反省や、「会費納入について」、「次回の研修会」について

話し合いがありました。

2012年7月31日火曜日

第一回ソーシャルワーク研修会のご案内



第一回研修会の開催について


盛夏の候、会員の皆様にはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。

さてこのたび、平成24年度第1回研修会を下記の通り開催いたします。ご多忙中とは思いますが、ぜひご参加くださいますようご案内いたします。

 なお、参加申し込みは、別紙FAX送信用紙にご記入の上、815()までにご返信いただきますようお願いいたします。



1.日時    平成24825日(土)14時~16

2.場所    福井循環器病院 2 榊原記念ホール 

         福井市新保2丁目228番地  (0776-54-5660
 
3.内容    13301400   受付
        14001430   講義
       
           「退院調整加算の持つ意味 ~多職種連携の視点から~」

            講師:神戸赤十字病院 水溜 丹都子先生

 14301600   グループワーク
       
4.申込締切  平成24815 日(水)必着(FAX送信用紙にて申し込み)

※当日は、受講履歴の証明のため、「福井県医療社会事業協会 研修記録(H24年度)」をご持参下さい。


【問い合わせ先】  
918-8503  福井市和田中町舟橋7番地1 福井県済生会病院
    担当:笠嶋 TEL077628-8185  FAX077628-8538                               








2012年7月30日月曜日

退院支援専門ソーシャルワーク研修【福井会場】について

本日より、下記、研修会の申し込みがスタートしました。

申し込みは各自、日本医療社会福祉協会のホームページからお願いします。

(日本医療社会福祉協会:http://www.jaswhs.or.jp/

申し込み初日で、すでにかなりの申し込みがあったようです。

定員は70名ですので、お早めにお願いします。

2012年度 ソーシャルワーク スキルアップ研修
退院支援専門ソーシャルワーク研修【福井会場】開催案内

急性期病院をはじめ保健医療分野のソーシャルワーカーは、退院支援に多くの時間を取られている現状にあると思われます。
診療報酬の動きをふまえ、われわれソーシャルワーカーも今一度この退院支援について考え学ぶ機会を持つ必要を感じ研修を企画いたしました。
長年退院支援に関しては数々のご発表、ご研究などもおありになる日本福祉大学の田中千枝子氏を中心に企画いたしました。
またこの機会に他職種の方々からも退院支援に取り組むソーシャルワーカーに期待する連携について講義をお願いする予定です。

【プログラム】(予定)

 1.講演 医療ソーシャルワーカーに望む退院支援
   講師 講師 医師 紅谷 浩之 氏(オレンジホームケアクリニック)
 2.講義 退院支援業務の概観
   講師 田中 千枝子氏(日本福祉大学)
 3.講義 連携の方法論の検討 その枠組みの提示
   講師 田中 千枝子氏(日本福祉大学)
 4.講義 SWとNSの協働による退院支援
   講師 講師 看護師 堀口 朋美 氏(福井赤十字病院)
 5.講義 退院支援におけるSWアセスメントの重要性
      ~アセスメントツールとしてのエコマップの活用~
   講師 佐原 まち子氏(国際医療福祉大学)
 6.ワークショップ

【開 催 日】2012年11月10日(土)~11月11日(日)

【会  場】福井県国際交流会館(福井県福井市宝永3丁目1-1)

【募集人数】70名(先着順で定員になり次第締め切ります)

【受 講 費】正会員・賛助会員(個人)  8,000円 
      賛助会員(団体)・非会員  16,000円

【申込期間】2012年7月30日(月)~9月7日(金)
      なお、申込期間前の申込は一切お受けいたしませんので、ご了承ください。

【申込方法】受講申込フォームに必要事項をご記入の上、お申込みください。

詳しいプログラムについては、日本医療社会福祉協会:http://www.jaswhs.or.jp/をご覧ください。

2012年7月16日月曜日

ソーシャルワーカー・デーふくい2012開催!!

三連休の最終日の16日は、福井県は暑い一日となりました。

美浜や福井は、35度を超える猛暑日になりました。

そのような中、「ソーシャルワーカー・デーふくい2012」が福井県立大学で開催されました。

第一部 ソーシャルワーカー報告




















会場には、一般の方や学生、現任者など60名以上の参加がありました。

第一部のテーマは、「たすけあいを創るソーシャルワーカー ~民生委員・児童委員と

語る集い~」です。

まず、永平寺町の民生委員・児童委員の方から、日々の活動の報告がありました。

民生・児童委員からの報告




















その後、地域包括センター、医療機関、学校現場のソーシャルワーカーから

実践報告と民生委員・児童委員との連携の現状と課題の報告がありました。
MSW協会からの報告

共通のキーワード・地域の福祉課題として、「孤独死」「無縁社会」「自殺」や「児童虐待」などが

挙げられました。

そのような課題に対して、民生委員・児童委員とソーシャルワーカーがいかに連携するか、

今後の課題が確認でき、大変有意義なディスカッションでした。

予定時間を大幅に超え、第一部が終了しました。

第二部は、各協会員と学生限定のソーシャルワーカーの待遇改善を検討する「ソーシャルワー

カー会議」です。

冒頭、福井県立大学橋本先生より『提言‐福祉職・介護職の専門性の向上と社会的待遇の改善

に向けて』(日本学術会議(2011))の概要の紹介がありました。

第二部 ソーシャルワーカー会議の様子




















その後、参加者による待遇改善に向けてのディスカッションがありました。

会場からは、「認定社会福祉士制度について」や「ソーシャルワーカーは技術職では?」

など、様々な意見が出ました。

第二部も、予定時刻を大幅にオーバーし、無事終了しました。

簡単な反省会を経て、16:30に解散しました。

本日は、暑い中、多くの皆さまに参加いただき、感謝いたします。

(最後に、)

今日まで準備に奔走された実行委員長、担当理事、本当にお疲れさまでした。

なお、翌朝の福井新聞(朝刊)に記事が掲載されました。

7/17福井新聞(朝刊)第二面
福井新聞オンライン

2012年7月12日木曜日

第29回北信越医療ソーシャルワーク研究会のご案内

平成24年9月22日(土)、23日(日)開催の北信越医療ソーシャルワーク研究会(新潟大会)の

ご案内です。



2012年7月8日日曜日

クリアファイル配布作戦 決行!!

昨日、13:00より福井市のショッピングモールLpa(エルパ)にて、クリアファイルを配布しました。

7/7(土)の福井は、朝から大雨洪水警報が発令し、かなり悪条件でしたが、

来週開催される「ソーシャルワーカーデーふくい2012」に向けて、

本協会、福井県社会福祉士会、福井県精神保健福祉士協会、

日本社会福祉士養成校協会福井県支部(福井県立大学)から、20名以上が参加し、

合計2,000枚のクリアファイル(各団体紹介+イベントチラシ)を配布しました。

配布風景
















「クリアファイル、いかがですかー」の掛け声に、市民の皆さまが足を止めて下さり、

多くの方が、チラシを受け取って下さいました。

配布したクリアファイルと各団体紹介文


協力いただいた本協会員の皆さま、本当にお疲れさまでした。

当日も、どうぞよろしくお願いいたします。

協会員の皆さまと県立大学の学生さん

なお、7/16(月/祝)「ソーシャルワーカーデー2012」当日は、東京における中央大会をはじめ、

全国各地で様々なイベントが予定されています。

詳しくは、日本社会福祉士養成校協会(http://sw-day.jp/)をご覧ください。


2012年7月4日水曜日

職員募集

福井県精神科救急情報センター非常勤職員募集要項

1 業務内容   精神科救急情報センターにおける電話相談業務
         
         業務に当たっては、円滑に遂行できるよう研修を
         実施します。

     精神障害者、家族および一般住民からの精神科救急医療相談への対応
     警察署からの通報の受付けおよび通報対応に当たっての調整
     医療機関、保健所等関係機関との連絡・調整

2 募集人数   1人

3 応募資格   次のいずれかに該当すること

         看護師・准看護師、保健師、精神保健福祉士、
         社会福祉士、心理士のうち、一つ以上の資格を有し、
         かつ精神科医療・保健・福祉の業務に従事した経験
         有する。
       
4 勤務地   福井県精神保健福祉センター
         福井市大手3丁目7-1(繊協ビル2階)

5 勤務時間   月~金曜日  9時~15時15分(休憩45分)
           または 15時~21時15分(休憩45分)
         土日・祝日  9時~17時(休憩60分)
     上記をローテーションで勤務
     前月25日までにシフト決定

6 給与等   月額 158,000円
         通勤手当を支給

7 任用期間   平成24年8月1日~平成25年3月31日
         ただし、翌年度以降改めての任用あり

8 審  査   書類審査・面接審査(日程は調整のうえ連絡)
         面接実施後1週間以内に採否決定

9 勤務条件  ・平日、土日、祝日の勤務のうち週当たり
         平均29時間勤務
・健康保険、厚生年金保険、雇用保険適用
        ・採用から6か月継続勤務後に10日の年次休暇あり

10 募集期間   平成24年7月3日~7月17日

11 身 分  地方公務員法第3条第3項第3号に規定する
        非常勤の地方公務員

12 問い合わせ  県障害福祉課 上良(ころ)  
          ℡ 0776-20-0634

2012年6月28日木曜日

7/16(月/祝)海の日は、ソーシャルワーカーデーふくい2012!

久しぶりのブログ更新です。

さて、今年も海の日に「ソーシャルワーカーデーふくい2012」が開催されます。

毎年、全国各地でさまざまなイベントが予定されていますが、

今年、福井県では、福井県立大学を会場に

★第一部「ソーシャルワーカー報告」

・たすけあいを創るソーシャルワーカー -民生委員・児童委員と語る集いー

★第二部「ソーシャルワーカー会議」

・『提言-福祉職・介護職の専門性の向上と社会的待遇の改善に向けて』

を予定しています。

特に、第一部は、「永平寺町」を舞台にワーカーデーが展開されます。

皆様、お誘いあわせの上、奮ってご参加くださいますようお願い致します。

なお、「ソーシャルワーカーデーふくい2012」に先立ちまして、7/7(土)13:00~

福井市のショッピングモールLPAで、特製クリアファイルの配布(2000枚)を行います。

現在、協会では、当日クリアファイルを配布するスタッフを募集中です。

我こそは!と思われる方はぜひ事務局までご連絡をお待ちしています。









2012年6月4日月曜日

平成24年度総会および研修会開催!!

昨日、平成24年度福井県医療社会事業協会・総会及び研修会がありました。
総会員数は、123名(昨年は111名)。
うち総会の出席は52名、有効委任状数は36枚でした。
無事、すべての議案が可決・承認されました。

総会の様子

















その後の研修会(事例検討会)では、嶋田病院堀田さんの事例をもとに、グループワークを行いました。参加人数も多く、大変有意義な研修会でした。

グループワーク風景
















研修会終了後、本年度、第一回理事会が開催されました。
新たに1名の新理事を迎え、今年度の研修計画などの打ち合わせをしました。

第一回理事会
みな、真剣です。
今年度も一生懸命頑張りますので、皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

2012年5月31日木曜日

福井県立大学大学院公開授業のご案内

福井県立大学大学院より公開授業&進学相談会の案内です。

参加ご希望の方は、添付資料をご参照ください。

2012年5月28日月曜日

全国学会(5/26・群馬大会3日目)

大会三日目は、テーマごとに5つの分科会(会場)に分かれ、研究発表があった。

私は、第2分科会「業務分析Ⅰ」に参加したが、鈴木慶三先生(高崎健康福祉大学)の座長の元、7の演題発表があり、会場からも質問や意見があり、活発な議論があった。


このほかの分科会のテーマには、「ソーシャルワーク実践」、「教育・スーパービジョン・災害ソーシャルワーク」、「ソーシャルワークリサーチ」があった。

午後は、「多文化時代に求められるソーシャルワークとは」や「交通事故被害者生活支援教育研修3カ年の事業から見えてきたもの」、「都道府県協会研修担当者会議」、ランチョンセミナー「平成24年度診療報酬改定の解説」の企画が各会場で開かれた。

交通事故被害者生活支援教育研修



 

    









教育講演では、大橋謙策先生(ソーシャルケアサービス従事者研究協議会)が、「新たな社会哲学・社会システムを求めて~開発の触媒としてのソーシャルワーク~」をテーマに講演された。
大橋謙策先生の講演



 












印象的だったのは、大橋先生の「戦後の社会福祉教育は、『原論』が抜け、『制度論』となってしまったこと。いま、医学・看護学などが『エビデンスベース』から『ナラティヴベース』に変わりつつあるため、今こそ「ソーシャルワーク」(特にその「機能」)にこだわり、社会をどう改善するのか。for him」ではなく、「with him」の社会福祉実践を」という言葉だった。

 閉会式では、中井大会長より、本学会参加が737名であったこととそのお礼が述べられ、その後、来年度の開催地である大阪の藤田大阪医療ソーシャルワーカー協会会長より挨拶があった。

来年は、この全国大会が大阪で開催予定である。

全国学会(5/25・群馬大会2日目)

本日、ベイシア文化ホールで、「第60回日本医療社会事業全国大会・第32回日本医療社会事業学会」が開催された。



開会式の様子


















はじめに、中井群馬県医療ソーシャルワーカー協会会長(大会長)から挨拶があり、今年は協会設立60周年の記念大会であることや、大会テーマである「共生社会をめざして~求められるソーシャルワークとは~」について、趣旨説明があった。

次に、日本医療社会福祉協会の佐原まち子会長より、大会祝辞と全国からの災害支援への協力のお礼が述べられた。

その後、10時からは、記念講演として、東京福祉大学名誉教授ヘネシー澄子博士が、「災害時におけるソーシャルワーカーの役割~トラウマの新知識と新治療~」と題し、講演された。


ヘネシー博士の講演

















ヘネシー先生は、トラウマの定義やその予防、治療ケアについて最新治療を発表され、ソーシャルワーカーの役割を話された。

昼食休憩中には、「全国医療ソーシャルワーカー協会会長会議(第9回)」、「自主企画(テーマ):『がん』、『子供虐待』、『ISTT』」が各会場で開催された。

午後は、特別講演として、元宇宙飛行士の秋山豊寛さんが「共に生きる~宇宙飛行士の経験から~」と題し、大会テーマである「共生」や「文明の質」について、講演があった。

















15時からは、災害シンポジュウム「東日本大震災における医療ソーシャルワークを検証する」があり、現地で災害支援を行ったソーシャルワーカーや団体が発表した。

宮城県医療社会事業協会の報告

















両立支援研修会 福井県脳卒中・心臓病等総合支援センター

3月9日、福井県自治会館にて脳卒中・心臓病総合支援センター主催の両立支援をテーマとした研修会が開催されました。今研修は共催として当協会、福井県社会保険労務士会、福井循環器病院、福井県済生会病院、福井赤十字病院、福井県立病院、後援として福井県看護協会、福井県地域両立支援推進チーム、...