2015年9月6日日曜日

日常業務を語る会開催

本日、10:00から11:30まで福井県済生会病院で第二回研修会「日常業務を語る会」を開催しました。

朝からあいにくの雨ですが、26名の参加があり、日々の業務や悩みなどを話しました。
























































医療機関の種類(急性期、回復期など)や経験年数、家庭状況によって悩みの内容は違いましたが、他のワーカーの悩みや思いを聞き、自分自身の振り返りにもなったようです。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
美味しいスターバックスコーヒーを飲みながら、時間が足りず、各班、大変盛り上がっていました。協会として、今後も継続してこのような「癒しの場」を続ける必要性を痛感しました。
 

2015年7月20日月曜日

ソーシャルワーカーデー2015福井が開催

本日、ソーシャルワーカーデー福井が福井県済生会病院で開催されました。

最高気温34度と暑く、また三連休の最終日にもかかわらず、約80名が参加しました。

今回のテーマは、「アドバンストケアプランニング~ともに考える人生の最期~」で、講師は、福井大学医学部附属病院総合診療部許智栄先生でした。



















先生は自身のアメリカやハワイでの家庭医としての実践をふまえ、難しいテーマである終末期における意思決定について、事例を用いて大変わかりやすくご講義されました。

また、チームでどのように患者さんの意思決定を支えるのか、ソーシャルワーカーに期待する役割も理解できました。



















講義終了後は、在宅医療のソーシャルワーカー(大会長:オレンジホームケアクリニック西出さん)とディスカッションがあり、その後、会場からの質疑応答がありました。



















今回は参加者の過半数が一般の方のため、会場からは「家族として(意思決定を)どう父親と話せばよいのか・・・?」や「患者として(アドバンスドケアプランニング)のメリットがピンと来ない」や「途中でプランの見直しはできるのか?」など質問が出ました。

終了予定の15時まで質問があり、成功裏に閉幕しました。

アドバンスドケアプランニングは今後日本でも導入が検討されている制度です。

日本ではまだ医療における多職種チームによる意思決定支援が十分ではありませんが、今後はソーシャルワーカーとして患者さんや家族に寄り添い、その人の価値観や生活を見据えた意思決定支援を日々の実践の中で行う必要性を痛感しました。

許先生はじめ、実行委員の皆さま本当にお疲れ様でした。

そして、お集まりいただきました患者さんやご家族の皆様、ありがとうございました。

2015年6月15日月曜日

6/14(日)定期総会・研修会開催

平成27年度福井県医療社会事業協会定期総会・研修会が福井ケアセンターで開催されました。

当日は、快晴で29度と大変熱く、また日曜日にもかかわらず多くの会員が参加しました。

現在の当協会会員数は、136名で、総会参加者数が46名、有効委任状数が46名で、

無事全ての議案が賛成多数で可決承認されました。

総会後の研修は、福井県立大学看護部福祉学部木村多佳子先生をお招きし、

第一回研修会「ソーシャルワーク実践力を磨き続けるために」と題し、講演・演習を行い、

54名の参加がありました。

終了は15時半でした。

総会終了後、第一回理事会があり、新理事の挨拶がありました。

新理事の皆さん、頑張って福井県協会を盛り上げましょう!


総会の様子




 
会長挨拶


研修会の様子



グループワーク

【他団体研修】高次脳センター




2015年5月21日木曜日

「MSWいます!!」プレート・ポスターの​配布について

協会員各位
 
大阪協会が作成した「MSWいます!!」のプレートとポスターが事務局に届きました。
 
作成は、あの有名な漫画「MSWたんばりん」のくじらいいく子先生です。
 
欲しい方は事務局までメールしてください。
 
参考までに大阪協会会長の写真(使用例)を添付します。
 
なお、使用例にあるような「台座」は附属しておりませんので、各自購入をお願いします。

たくさんの応募をお待ちしてます。
 
使用例

両立支援研修会 福井県脳卒中・心臓病等総合支援センター

3月9日、福井県自治会館にて脳卒中・心臓病総合支援センター主催の両立支援をテーマとした研修会が開催されました。今研修は共催として当協会、福井県社会保険労務士会、福井循環器病院、福井県済生会病院、福井赤十字病院、福井県立病院、後援として福井県看護協会、福井県地域両立支援推進チーム、...