例年同様、本日も30度を超える暑さとなりましたが、日曜日にも関わらず、多くの会員の皆様にご参加いただけました。
現在の当協会会員数は130名、総会出席者が47名、有効委任状数が42枚で、無事すべての議案が賛成多数で可決・承認されました。
総会の様子 |
総会後は私たちソーシャルワーカーの日ごろの業務の中で、今やきってもきれない「地域包括ケアシステム」を大きなテーマとし、
①「地域包括ケアシステムと退院支援ルール策定について」
福井県健康福祉部長寿福祉課 堀田 浩司 先生
②「地域包括ケアと認知症カフェ心優の取り組み」
すこやかシルバー病院地域連携室 谷口 久良 先生
の二本立てでご講義いただきました。受講者は51名でした。
堀田先生には4月から運用開始となった、福井県下統一の「退院支援ルール」が策定された背景、目的、実際の運用の流れについて分かりやすく教えていただきました。
谷口先生には地域包括ケアの中でのソーシャルワーカーとしての実践や今後の課題について、より現場に近いところでのお話を伺うことができました。
とても有意義な時間になりました。
福井県のソーシャルワーカーが今後、「地域包括ケア」のもとに、一般市民に対して何ができることがないかを、今後模索していきたいと考える機会になりました。
研修会終了後、第1回理事会が開催されました。
次の研修に向けて、理事、三役ともすでに準備中です。
7月のソーシャルワーカーデー、9月の第2回研修会も近々案内しますので、多数の方のご参加をお待ちしております。
また、研修会の最後に谷口会長からもありましたが、10月の北信越大会での演題発表者についてもまだまだ募集中です。
みんなで長野に行きましょう!!
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