2022年7月31日日曜日

令和4年度基礎研修会実施報告

本日、福井県産業情報センターで基礎研修会が開催されました。感染予防を徹底した上での開催で保健医療分野での経験がおおむね3年以内のMSWが対象で4名が参加しました。研修の内容としては、本協会のスタッフが講師となり、これからMSWとして働いていく上での必要な基礎について講義を行いました。内容としては、「協会の仕組み」(谷口事務局)、「価値と倫理について」(木村副会長)、「対人援助」(三嶋会長)、「医療機能分化」(今井副会長)、「先輩ワーカーより」(反保理事)です。今後も職場を超えたつながりを協会がバックアップしていきます。参加者の皆さん、講義をしたスタッフは本当にお疲れさまでした。

2022年7月20日水曜日

ソーシャルワーカーデーふくい2022開催

 7月18日(月・祝)にソーシャルワーカーデーinふくい2022が開催されました。今年も当協会、福井県社会福祉士会、福井県精神保健福祉士協会の3団体で構成される、ソーシャルワーカーデーふくい実行委員会のメンバーが集まり、福井駅前のアオッサでイベントを開催しました。ソーシャルワーカーの活動紹介、認知症サポーター養成講座、福井県福祉人材センターの出張相談、福井県共生社会条例のご案内など相談・パネル展示のブース、認知症キャラバンのマスコットキャラクターであるロバ隊長の制作、障がい者スポーツのボッチャの体験、バルーンアートのコーナーを設け、10:00〜15:00の間に子どもから大人まで160名近くの方が来場して下さいました。高校受験を控えた中学生やこれから進路を決めるという高校生も訪れ、各協会で作成したパネルを熱心に眺める姿が印象的でした。また、「入院したときにソーシャルワーカーにお世話になった。」、「福祉の仕事をしていたのでソーシャルワーカーに会ったことがあります。」という言葉も聞かれ、数年前に始めてソーシャルワーカーデーのイベントを開催したときよりもソーシャルワーカーの認知度が上がっているように感じました。来場者アンケートには「大変な仕事ですが、大事な仕事だと思うので頑張って下さい」、「ソーシャルワーカーという仕事を初めて知りました。知って良かった。」という温かいコメントもいただきました。コロナ禍になり、各団体でも対面の研修が減り、協会の垣根を超えて会員同士がやりとりすることが少なくなっていたので、このソーシャルワーカーデーinふくい2022を通して、久しぶりにソーシャルワーカー同士が顔を合わせ、互いの近況を報告しながら、協力して準備、活動ができたこともとても良かったと感じました。ソーシャルワーカーデーふくい実行委員会の皆様、お疲れさまでした。大会長だった福井県医療ソーシャルワーカー協会三嶋会長、ありがとうございました。来年は福井県精神保健福祉士協会が大会長です。よろしくお願いします。

両立支援研修会 福井県脳卒中・心臓病等総合支援センター

3月9日、福井県自治会館にて脳卒中・心臓病総合支援センター主催の両立支援をテーマとした研修会が開催されました。今研修は共催として当協会、福井県社会保険労務士会、福井循環器病院、福井県済生会病院、福井赤十字病院、福井県立病院、後援として福井県看護協会、福井県地域両立支援推進チーム、...