本日、大分県別府市国際コンベンションセンターで、「第59回日本医療社会事業全国大会・第31回日本医療社会事業学会」が開催されました。
開会式冒頭、会場全員で、震災で亡くなられた方へ黙祷(もくとう)が捧げられました。
はじめに、野上大分県医療ソーシャルワーカー協会会長(大会長)から挨拶があり、大会のテーマである「貧困と家族~現代社会の貧困と向き合う~」について、趣旨説明がありました。
次に、日本医療社会福祉協会の笹岡真弓会長より、被災地に向けた全国からの義援金のお礼と、本大会への祝辞が述べられました。
午後は、特別講演として、ジャーナリストの櫻井よしこさんが、「日本人らしさと家族の絆」と題し、講演されました。
現代日本の「家族とは」「本当の貧困とは」何かを、櫻井さんの実体験もふまえてお話されました。
なお、今回、第一回目となる「公益社団法人 日本医療社会福祉協会 社員総会」(旧:定期総会)では、無事、すべての議案が、賛成多数で、可決・承認されました。
明日の大会2日目は、分科会(研究発表会)や岡本民夫先生などの鼎談が予定されています。
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