講師に、同志社大学社会学部社会福祉学科の野村裕美先生をお招きしました。
休日の長時間の研修にもかかわらず、新人~ベテランまで、20数名の協会員が参加しました。
午前中の講義風景 |
午後は、午前中の講義をふまえ、グループワークを行いました。
グループ内で、事例提供者役、司会者役、タイムキーパー役に分かれ、
インシデント・プロセス法を用いた「事例検討」を行いました。
グループワークの様子 |
福祉システム図の作成 |
事例検討とは、「(事例の)評価や意見を言う」場ではないこと。
「事例提供者」が「気付く」ために、「問いかけ」ではじまり、「問いかけ」で終わること。
事例検討とは、グループメンバーが「事例提供者」の再アセスメントに付き合う場であること等
午前中の講義を午後は実際に体験でき、「事例検討とは何か」を一から学べました。
野村先生、本当にありがとうございました。
担当理事の皆様、本当にお疲れさまでした。
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