2011年7月18日月曜日

「ソーシャルワーカーデーふくい2011」報告

本日、海の日に「ソーシャルワーカーデーふくい2011」が福井県立大学で開催されました。

祝日にもかかわらず、昨年より大幅に参加者が増え、第1部の「ソーシャルワーカー報告」には、
80名、第2部「ソーシャルワーカー会議」には、35名の参加がありました。

第1部 ソーシャルワーカー報告の様子




















13:30~第1部「ソーシャルワーカー報告」では、各分野で活躍するソーシャルワーカーの
発表がありました。

福井県医療社会事業協会(大滝病院斉藤SW)の発表
















一般の方向けの内容でしたが、他の分野で働くソーシャルワーカーを知る良い機会でした。

 15:30~第2部「ソーシャルワーカー会議」では、

「私たちの待遇や地位を語り合おう!!-ソーシャルワーク実践のために」をテーマに

福井県立大学教授の吉村臨兵先生に講演していただきました。

第二部の様子
















吉村先生からは、労働基準法や職能団体のあり方についてお話がありました。

その後のディスカッションでは、会場から活発な意見が飛び交い、大いに盛り上がりました。

その後、予定時間を30分オーバーし、無事、閉会しました。

来年は、本協会が大会長です。

今年の盛り上がりが、来年も続くことを祈っています。

各協会代表の実行委員の皆様、本当にお疲れさまでした。

特に、今回のSWデーは、企画からマスコミ依頼など全般において、

養成校協会代表の福井県立大学の日根野建先生のご尽力の賜物です。

(追記)

福井テレビのホームページ(http://www.fukui-tv.co.jp/index.html)に記事が掲載されています。

「ソーシャルワーカーに関心を」県立大学で報告会

社会福祉事業に従事する人、いわゆるソーシャルワーカーへの関心を高め、理解を深める報告会が
18日、県立大学で行われました。

県内で働く4人のソーシャルワーカーが、地域支援や医療などそれぞれの分野での
仕事内容ややりがいを
報告しました。

(2011.7.20追記)

当日の模様は福井テレビ、および福井新聞(朝刊)で取上げられました。

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